卵巣チョコレート嚢胞のお話
初めて起き上がれない程の激痛がきたのは
大学生の時
息も落ち着いてできないほど
うずくまって
痛みをこらえた
その次に激痛がきたのは
社会人になってから
痛すぎて動けなくて
耐えて耐えて
過呼吸になってた
水が飲みたくて
シンクまで這いつくばったの
覚えてる
お母さんに言われて
初めて生理痛で婦人科へ行きました
その時は特に異常は言われませんでした
それからたまに
仕事中もトイレにこもる程の痛み
ロキソニン飲んで15〜30分くらい
耐えるとおさまる
それに慣れてしまっていました
結婚が決まり
結婚式の1週間前
夜中にまた激痛が
主人が心配して
夜間救急に連れて行ってくれました
救急だったから
詳しい検査はできず
とりあえず内診では異常なし
その時の先生には
痛み止めでおさまるなら
早めに飲んで
付き合ってくしかないと言われました
それから半年程
なるべく早めに痛み止めを飲むように
そしたら生理中に
ゲンコツ程の大きい血の塊
これはさすがにおかしいと思い
救急で行った婦人科の先生のところへ行き
詳しい検査をお願いしました
総合病院へ行きMRIを
初めてとりました
結果
卵巣チョコレート嚢胞
病気だったの、、?
ただでさえ
初めてのMRIに緊張したのに
こんな病名聞かされるとは
今まで診てもらった先生たち
異常なしって
これくらいなら痛み止めで大丈夫って
なんでしっかり診てくれなかったの
と恨む気持ちと
あんなに痛かったのに
なんで早く検査してもらわなかったのか
と自分の行動を悔やむ気持ちと
結婚したばかりなのに
いろんな感情がぐちゃぐちゃでした
ここから定期的に総合病院に通うことに
長い闘いの始まりだったなぁ
この続きはまた次回