1度目の妊活はここまで
長かった6年を経て
無事に妊娠できました
こんな6年を過ごすなんて
結婚当初は予想もしていなかったけど
妊活で学んだことは
これからの人生の糧になりました
ブログには詳しく書かなかった
アーモンド効果を飲んだり
主人と仲良くした後逆立ちしたり
市販のよもぎ蒸しのパットをしたり
などなど
検索の鬼になって
色々やっていましたが
自分的にやる意味があったなぁと
思ったことのみ記録しました
妊活でやってきたことは
妊活だけでなく
根本は体質改善
ストレス社会の現代には
誰もが取り入れるといいことが多いです
これから健やかに生活するためにも
いつかの2人目のためにも
妊活で学んだことは
これからも続けていきます
体質改善って
結局は習慣にして
続けることだと思うので
そして
情報社会だから
最新の情報がどんどん更新されます
調べすぎてはダメだと
妊活中、自分も何度も思いましたが
情報の更新は必要です
1人でも多くの方が
前向きな気持ちで妊活できますように
妊活という名の長いトンネル
年末年始に入ってしまったから
今回の周期は通院はお休み
年を明けたら
気持ち新たに
体外受精にステップアップして頑張ろう
とにかく年末年始は
ゆっくりした気持ちで過ごそう
自分たちでタイミングだけとって
のんびりしようと話しました
それから1ヶ月後
そろそろ生理がくるかな
病院予約して仕事休みお願いしないと
と思っていました
でもなかなか生理がきません
今までもこうやって
淡い期待をしては
遅れて生理が来てガッカリして
を何度か繰り返しました
なので
生理が来ない時は
過度な期待はしない
あえて考えないように
生理予定日から何日とは
数えないように
そう思って過ごしました
でも生理予定日から一週間後
ちょうど仕事が休みで
朝ゆっくり
検査薬をやりたい気持ちと
がっかりしたくないから
やりたくない気持ちと
葛藤しながら
最終的に前者勝利
一個だけ置いてあった
検査薬をやってしまいました
トイレで結果が出るのを待つのはやめて
トイレから出て
いつも通り朝の支度
ちょっとして
トイレに戻ってみると
あれ?!
これって陽性?
いやいや
自分が陽性になるなんて
考えられない
尿をかけすぎただけかな
尿をかけすぎた時の
検査薬がどうなるのか
ネットで調べ
本当に陽性なのかな?
陽性の検査薬について
ネットで調べ
やっぱり陽性みたい
いや〜でも妊娠するなんて
考えられない
半信半疑のまま
主人に
私妊娠したかも、と
え?!本当に??、と
これまた信じてない主人の反応
とにかく病院に行ってみよう
信じられない気持ちと
嬉しい気持ちと
複雑なまま
とにかく自分は
長い長い
暗い暗い
トンネルから
抜け出せたのかな
気持ち新たに再開
数ヶ月のリフレッシュを過ごして
人工授精から再開することにしました
リフレッシュ期間の間に
もう一度ヨガに力を入れて
呼吸を意識するようにしたり
最初の方で記録した
漢方に取り組んで
便秘改善目指したり
とにかく水分とることを
意識したり
もう一度身体を整えることを意識して
過ごしました
もう一度頑張りますと先生と話し
人工授精から再開
うちでは休息期間があっても
途中から開始します
ということで
人工授精3回目ということで
スタートしましょう、と
なので
最初の予定通り
人工授精はこれで最後か
やってももう一回くらいにしましょう、と
いきなりプレッシャー感は
あったけど
気持ちを落ち着かせて
再開できたので
先生の方針を受け入れて
これがダメだったら
ついに体外受精だ
という覚悟で再開しました
今まで通り薬を飲んで
指定された日に通院して
人工授精行いました
それがちょうど12月
生理予定日はクリスマスくらい
クリスマスイヴ
がっかりなプレゼント
予定通りに生理がきてリセット
がっくしだったけど
主人と
来年気持ち新たにステップできるように
年末年始はのんびり過ごそう
そう話して
主人のおかげで
穏やかなクリスマスから年末年始
を過ごしました
小休憩中の覚悟
リフレッシュ期間に考えたこと
それは
子供がいない人生について
もちろん諦めたわけではなく
子供がいない人生を知りたかった
という気持ちから
たまたま本屋さんで
産めないけれど育てたい
という本に出会ったのがきっかけ
不妊治療や流産も経験して
最終的に
子供が産めない体になってから
養子縁組で子供を迎えたお話
実話だから
とても感情移入もしてしまったし
とてもたくさんのことを経験されているから
人生の勉強にもなりました
養子縁組についても
ここまで詳しく読んだのは初めてでした
これがきっかけで
もし子供が出来なかったら
養子縁組を迎えるという選択も
頭の中にうまれました
一方で
子供がいない人生とは、、
それも知りたくて
本は無いのかなぁと探しました
不妊治療の話の本は
割とあるんです
でも
子供がいない人生を選択した方のお話
それは予想していたよりも
全然無くてびっくりしました
誰もおしえてくれない
子供のいない女性の生き方
この本を読んで
子供のいない人生を
すごく後ろ向きにとらえすぎていた
自分に気付きました
夫婦2人だからできること
たくさんあるなぁって
そして
素敵な人生だなぁと
素直に思えました
今までは
子供がいないからできるんだよって
話は強がりもある気がしていたから
でも子供がいない方の実話も読んで
これもステキな人生だと
心から思えました
子供を諦められる
とは別として
夫婦2人でも楽しくやっていける自信が
うまれた気がしました
覚悟っていうと大袈裟だけど
どっちも人生も受け入れられる覚悟が
できた期間だったなぁと思います
リフレッシュの3ヶ月
タイミング療法3回
人工授精2回を
連続で頑張り
小休憩することにしました
まずは体調を整えよう
薬を飲み続けたからか
痛みもあったり
便秘だったり
むくんでいたり
とにかく体の調子を良くしよう
個人的に妊活頑張っていた時のように
ヨガをたくさん取り入れたり
早寝早起き意識したり
食べるものも気を使って
たまに主人とリフレッシュに出かけて
自分の心と身体がリラックスできるよう
もちろん休んでいるという焦りも
時々出てきてしまうけれど
意味のある小休憩なんだと思って
というより
意味がある小休憩になるように
リラックスすることに意識を向けよう
そう思って数ヶ月過ごしました
やっぱり無理はしていたんだなと
気づくくらい
体調が良くなっていっていると
自分でもわかりました
気持ちの焦りは確かにあったけど
休むことの大切さを感じた期間でした
次のステップ
タイミング療法を3回やって
授からなかったので
次のステップに進みましょう、と
次は人工授精
ついに未知の段階にきた
卵管検査で痛かった人は
もしかしたら痛いかも、、
と聞いていたのでちょっとビビり
通院していたところは
今までのデータから
人工授精は5回以上やっても変わらない
からよっぽどやりません、と
説明会でも言っていました
私もステップアップする時
2.3回にしましょう、と言われました
確率もそんなに高くないから
期待しすぎないように
期待しすぎるとダメだった時
ショックが大きいから
そう心に置いて
人工授精を始めました
人工授精は
朝、主人に協力してもらわないといけません
そして朝イチで病院に行かないといけない
もちろん日にちも
先生からの指示を受けて
スケジュールを調整するのがまず大変
午前中は仕事を休まないといけない
大変だからこそ
授からなかった時は
やっぱりがっかりしてしまう
タイミング療法3回から
人工授精2回まで続けて頑張り続けたら
なんだか
疲れている自分に気付きました
お腹も痛いことが多くて
身体にもだいぶ無理させてると
気付きました
こんな気が張ってたら
赤ちゃんも来てくれないなぁって
主人と話し合って
一度休憩しようと決めました
先生に上手く伝えられないかもと思い
休みたいと、伝えるために
主人もついてきてくれました
いざ先生の前で
今、自分の身体や気持ちが
辛くなってきているということ
話し始めたら泣けてきて
主人に来てもらってよかった
口に出して改めて
私限界近づいてたんだなって
気付きました
妊活してる人は
前を向こうときっと頑張ってるから
自分の身体や気持ちの限界に
気付きにくいと思います
休むということは
チャンスを休んだ分諦める
ということにもなってしまうし
病気持っている人は
進行する可能性もある
休むというのは
すっごくすっごく
勇気がいること
それでも
勇気を持って休むこと
ってことなのかな
自分はこの決断は
間違ってない
そう思える
ついに不妊治療開始
検査も終わり
今後について先生から説明が
前回のように
急な体外受精ですね
と言われることはなく
基本的に
タイミングからステップアップしていきます
タイミングはまず2.3回やりましょう
、と
ただタイミングと言っても
薬のは最初からしっかり使いました
生理がきたらすぐに病院へ
卵の様子を確認して
排卵誘発の錠剤
子宮を厚くする錠剤
その後は先生から指示された日に来院
だいたい排卵日前に行き
排卵するだろう日を聞いて
それまでの薬をもらい
タイミングとる日を教えてもらいました
タイミング直前に
排卵の注射も打ちました
その後、排卵具合も聞いて
排卵後からの薬を飲みます
着床しやすくする錠剤
仕事をしながら妊活というのは
本当に大変で
日にちも予想できないから
通っていた病院は
仕事をしながらでも通院できるようにと
通院回数が最小限になるように
されているようでした
自分も1回のタイミングで
3回くらい通ったかなぁと思います
そのあたりの進み具合は
病院によるので
事前に話を聞いたり調べたり
方向性が合うところを探すことは大事です